◆【5/10(月) “空間”と僕たちの身体】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

新しい一週間のはじまり。

僕が住む静岡はとっても良い天気で、初夏を感じる1日となりました。

 

 

こんな陽気だとやっぱり水辺に行きたくなっちゃいます。。

 

外で過ごす時間、そして外で体を動かすことって、体の仕組みから考えてもとっても大切だと思っています。

 

 

今日は『空間』から影響を受けている僕たちの体についてのお話。

 

またまたちょっと分かりにくい題材をチョイスしちゃいましたが、これは結構大事です。

 

 

とっても複雑なシステムなのですが、僕らは普段無意識的に、自身の周りの『環境・空間の広さ、形状』を視覚を中心に様々なセンサーを使って認識しています。

 

人との距離感・壁との距離感・天井との距離感、そしてその空間の中に占める僕たちの体の割合はどのくらい?

 

などなど

 

 

そんな情報を脳が三次元的に処理して、色々と問題が起きない様に動きを制御しています。

 

こうして改めて考えると、脳の機能ってものすごく精巧ですよね。

 

 

近頃”認知科学”というAI技術の開発でも活用される分野の学問の本を読んでいますが、知れば知るほどに人の脳と同等のものを人工的に作り出すのって不可能じゃないかなって思います。。

 

 

話は戻って、空間の話。

 

狭い空間・広い空間・屋外の様な限りなくオープンな空間。

周辺を取り巻く空間が狭くなるほどに僕たちの身体機能は抑制され、広くなるほどに開放されていくイメージです。

 

 

倒立みたいな僕に取って少し難しい課題にチャレンジする時、屋内と屋外では全く成功率が違うという実感があります。

 

屋内と屋外、身体パフォーマンスの変化がどのくらいあるかっていう研究は今のところ見つけられていませんが、これは理論としても実感としても納得しています。

 

『エビデンスは?』

 

この仕事をしていると時に頭でっかちとなりがちですが、自分自身が体感する”フィーリング”も大事にしたいなと思う今日この頃です。

 

 

フィーリングは時に最も信頼できる、自分にとってのエビデンスじゃないかなって思います。

外で運動、いかがでしょうか?

Don’t think! feel.

 

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