今日は、僕の住む静岡市内から1時間半ほどで行ける雪山へお邪魔してきました。
雪なし県と言われる静岡ですが、日本一の高さを誇る富士山があるではありませんか🗻
冬になると富士山でスノーハイキングをすることが、毎年の恒例となっています。
高いところは過酷過ぎて行く気になりませんが、標高2,000m以下のエリアにはとても豊かな自然が広がっていて見どころいっぱい。
気持ちの良いハイキング日和となりました。
(とはいうものの、それなりの装備と山の知識が必要です。入念な準備、お勉強は必須ですよ。)
仕事も遊びも真剣に、とっても面白くなりますね。
僕の周りには、とっても真剣に遊ぶオジサンばかり。
僕もそんな立派なおじさんになりたいと常々思っています。
さて、今日は久しぶりに『感覚器(体に備わったセンサー)』について。
筋肉や頭脳と同じ様に、僕たちに備わった優秀なセンサーたちも使わなければその性能がどんどん落ちてきます。
特に、
・視覚(何かを追従したり、世界を正しく感知したり、空間を正しく認知する力)
↓
これ少し難しいので、また別の機会に深掘りしてみようと思います。ものすごく大事。
・前庭(内耳にある、傾き・加速度センサー)
・足の裏の感圧センサー(固有感覚受容器)
目と耳の奥と足の裏。
パーソナルトレーニングのカウンセリングでこれらの検査をすると、多くの方に機能の低下が見られます。
体の外の環境を理解する手がかりが、適切に脳へ届いていない状態。
車の運転に例えるならば、車はあなたの体・運転手はあなたの脳。
フロントガラスがすりガラスだったり、外の音が全く聞こえなかったり、アクセルやブレーキが正しく反応してくれなかったり、スピードメーターが正しく作動しなかったり。。
運転していてめちゃくちゃ怖くないですか?
体もこれと同じ。
感覚器の性能が落ちていると、脳はとても恐怖を感じます。
結果として、体を硬直させて身を守ろうとする反射が起きるのです。
僕のパーソナルトレーニングでは、トレーニングの前に脳を安心させるための『感覚器のトレーニング』をウォーミングアップとして行います。
それぞれの感覚器(センサー)に対して個別のアプローチをしますが、これって自然の中に遊びに行けば結構解決しちゃうことって多いなといつも思ってます。
おかげで今の僕の体と精神活動は絶好調。
こうして長文がするすると出てきますので、明らかなパフォーマンスUPを感じています。
(ここまで開始から12分です。)
というわけで、長くなってきたので続きはまた明日にしましょう。
『フィットネス × アウトドア』
理論も追いついてきたので、今年はもっとサービスとして形にしたいと思います。
どうやら結構需要もあるみたい。
そんな声があちこちから聞こえてきます。
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