◆【5/9(日) 関節は消耗品ですぞ】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日はとても暖かい1日でしたね。

着々と夏が近付いてきています。

 

同じ人類でも、生息してきた地域によって民族間の差は大きくあるのでは?と近頃考えています。

 

例えば僕たちが暮らす日本には明確に感じられる四季がありますが、他の地域ではそうではないことも。

 

 

食べてきたものも大きく異なりますし(食性)、その土地で流行してきた病原菌の歴史も異なります。

日頃触れている土壌菌やバクテリアの構成も大きく異なる場合もあるでしょう。

 

世の中には様々な研究、そしてエビデンスと呼ばれる根拠・証拠がありますが、結構海外での研究成果が多いものです。

 

 

それらが全て日本人にも適応できるのか?

 

そんなところにも注意しながら先人たちの知に触れていきたいものです。

 

 

さて、今日は過去の記事からシェアです。

関節にフォーカスして学んだセミナーの日に生み出した記事。

 

関節は消耗品。

運動指導者として、クライアント様の体のライフタイムを意識して運動処方を行っていきたいところです。

 

ここから

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昨日に引き続き、今日も1日勉強会に参加してきました。

今日は1日かけて、ひたすらに膝を愛でるひと時に。

 

お医者さんにしか出来ない事、逆に僕たちにしかできないこと。

 

そんな曖昧なゾーンへの理解も少しずつですが深まってきた気がします。

 

 

医療とフィットネスの狭間で、為す術も分からず苦しんでいる方って沢山いるんじゃないかな。

 

まだまだ分からない事だらけだけど、毎日少しずつ穴を埋めていきたい。

改めてそんな決意を持てた二日間でした。

 

 

さて、今日は膝にちなんで関節について。

 

関節には軟骨や膝の半月板・背骨の椎間板といった柔らかな”軟部組織”が、骨同士の接触を防いで滑らかに動く様に、緩衝材の様にして存在しています。

 

この柔らかで大切なパーツは、年齢とともに少しずつすり減ったり潰れていったり。

 

 

ゆっくりと着実に消耗していきます。

こいつをなるべく長持ちさせる様な努力は、一生痛みなく快適に過ごしていく為には大切です。

 

経年劣化的に消耗するのは仕方がない部分もありますが、極力避けたいのは『消耗を促進してしまう習慣や運動』じゃないかなって思います。

 

 

僕はかなりハードな運動をこれまでしてきましたし、強度の高い筋力トレーニングを熱心に行っていた時期もありました。

 

でも体のこと、知れば知るほどに『やらない方がいいトレーニング』なんかにも必然的に気が付くことになります。

 

 

SNSやこういった場所で積極的に発信することは、運動を楽しんでいる方々へのお節介になっちゃうなと思って具体的には言及しないことにしていますが。。

 

一般的に”良し”とされていることも、僕のパーソナルトレーニングでは一切行わないことが沢山あります。

 

 

それは、皆さんの体に備わった『安易に交換することのできない消耗パーツ』の寿命をなるべく伸ばす努力でもあります。

 

運動には良い面も悪い面もある。

その中での最適解を探っていきたい。

 

何だか暑苦しくなってきましたが、今日はそんな気分でした。

ぜひあなたも関節のこと、少し関心を傾けてみてください。

 

色々な関節のトピックも、少しずつシェアしていこうと思います。

遅くなっちゃいましたので、今日はこんな感じで。。

 

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