静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
近頃は、また難解な”感覚”の世界に飛び込んでおります。
これまではどちらかといえば『医療』の領域で共有されていた知識が、僕たちが取り組んでいる『フィットネス』の領域でもシェアされる様になってきました。
僕の勝手な所感ですが、
・医療はマイナスをゼロ地点まで
・フィットネスはゼロ地点以上をさらなるプラスへ
そんなイメージです。
実は本当に大切なのって、”ゼロ付近”の状態であるお身体をマイナスにしない努力なんじゃないかなって考えています。
謂わゆる予防医療の取り組みです。
寝たきり人口を減らすため、そして生涯をより快適に過ごすためには、『感覚』へのアプローチが必要不可欠だなあと強く感じています。
あまりにも小さな取り組みですが、このオープンチャットでもその重要性を少しずつシェアしていこうと思います。
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千里の道も一歩から
ってことで。
今日はパーソナルセッションの合間に、サクッと近場の海でSUPのトレーニングを頑張りました。
12月には新しいライセンスの試験にチャレンジしようと計画中なので、コツコツとやりたいと思います。
水上でSUPを漕いでいると、様々な感覚器(センサー)の機能を駆使して動かないとあっという間に水中へドボンです。
・視覚
・前庭覚(傾き・加速度センサー)
・固有感覚(筋肉や関節によって自分の身体の位置や動き、力の入れ具合を感じる感覚)
様々なセンサーを駆使して脳が瞬時に状況を判断しまして、体の動きを精密に調整しています。
センサーの働きが低下しているともちろん不利ですが、もうひとつ大事なのは脳内で起こっている『”センサーからの信号”の交通整理』です。
SUPの様に、様々なセンサーからの情報を『脳内で交通整理しなければならないタスク』を一定時間行うと、”交通整理する能力”が向上して調子が上がってきます。
すると体の強張りがとれて柔軟性が上がったり、様々な動きがスムーズになってきます。
と、記事の内容はやっぱり難解な方向へ邁進している気がします。。
今日は長くなってきたので、明日は少し噛み砕いた記事を生み出してみようと思います。
『難しいことをいとも簡単に』
僕たちトレーナーの、延々の課題。
今僕が一番頑張りたい課題です。。
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