◆【3/31(水) 文武両道という特殊能力2】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日は、引き続き『視覚』の個性による得意分野と苦手分野について。

 

 

中心を見る能力が高い方は勉学に励んだり、一点に集中して見る事が有利な活動に適している様です。

 

その反面周辺への注意が散漫になりがちなので、ゲームスポーツやボールゲームといった運動には少しハンデがあります。

走ったり投げたり跳んだりといった、基礎的な身体能力とも影響があると思います。

 

ジッと何かを見て集中力を発揮する活動に向いていますね。

 

 

その逆の場合、スポーツといった体を使った活動は比較的有利となりやすいですが、一箇所でジッと集中しなければならない活動には少し不利な傾向がある様です。

(周辺で起きている事に気を取られて、集中力に欠く傾向も。)

 

一点集中力が必要な勉強には有利ですが、運動はちょっと不利なタイプ。

 

 

僕たちには少なからず、そんな個性があります。

 

 

そんな身体的特徴を踏まえて考えると、世の中に存在する『文武両道のスーパーマン』はまさにスーパーマンですねという話題で勉強会は盛り上がりました。

 

 

我が子の様子を観察していると、なんとなくどちらが優位なタイプか分かってきます。

 

長男は典型的な中心視タイプ。

長女は比較的周辺視タイプ。

次男はまだ小さすぎて分かりません。

 

 

そんな個性を理解することで、個々が輝けるフィールド選びのヒントとなるかも知れません。

 

子供の勉強やスポーツに限らず、職業や働き方の向き不向きとも関わってくるかも。

 

 

一点集中型のワークスタイルが向いている方。

周囲の状況・情報に配慮が必要なワークスタイルの方。

 

 

僕は割と後者のタイプだと思います。

 

何かに取り組んでいると周辺の情報に気を取られてしまいがちです。

 

 

こういった文章を出力する行為は、本来持っている特性からは向いていないのかも知れません。

ここまでに、周辺の情報刺激に何度も気を取られてしまいました・・。

 

 

立場によっては短所となることも、立場が変わると長所と転じることもありますね。

 

また、苦手な機能はある程度トレーニングで補うことができます。

 

 

現場での指導を通じて、特に周辺を見る力は伸ばしやすいと考えています。

 

トレーニングというと筋肉を鍛えることのイメージが強いと思いますが、僕と関わる皆さんには少しイメージを変えていただけると嬉しいなと思う今日この頃です。

 

 

体は複雑なシステムの複合体。

 

様々なシステムを鍛えたり調整することで、運動の効果は何倍・何十倍とアップしますよ。

 

いつまでも自分の足で歩き、好きなものを食べ、自立呼吸をする。

その為にはとっても大切なことです。

 

 

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