◆【8/30(月) 肥満と慢性炎症の深い仲】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

ぬるっと始まりました慢性炎症week。

 

今日は遅くなっちゃいましたので、軽い記事をシェアしましょう。

 

 

慢性炎症を引き起こす原因となる事柄は、多数報告されています。

 

栄養状態やストレス、睡眠の状態など。

中でも気をつけたいのは、『肥満』です。

 

 

肥満とは脂肪細胞の肥大によって引き起こされますが、脂肪細胞の肥大は慢性炎症を引き起こすと言われています。

 

※細かい作用機序は煩雑で、僕には生理学的な理解ができませんでしたが…脂肪細胞の中に、炎症を起こした時に産生される物質がグッと増えることが分かっています。

 

 

パーソナルトレーニングでも、減量を行う事で体調や精神面での快調さを自覚される方が多数いらっしゃいます。

 

はっきりとしたことは言えませんが、現場の肌感では脂肪細胞の縮小によって体内の炎症レベルが下がることも一因としてあるのでは?なんて思っています。

 

 

肥満によって生活習慣病が進行していく現象も、この慢性炎症が強く関与しているのでは、とも指摘されていまして。

 

もはや生存率とも関わってくる問題となってきました。

現代を生き抜くサバイバルです。

 

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