静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

勉強が得意、運動が得意。

それは僕たちが生まれ持った、身体的個性の賜物であるかもという考え方。

どちらが良い悪いの議論は抜きにして。

やる気の有る無しに関わらず、それは持って生まれた個性かも知れません。

その要素のひとつが『視覚』にあるかも。

定期的に参加しているオンライン勉強会でそんな話題になったので、今日はこちらでもシェアしてみようと思います。

なんだかパーソナルトレーナーが視覚の話をすると違和感を感じる方もいるかも知れませんが、運動機能と密接に関係しているのですよ。

(僕のパーソナルトレーニングでも、必要な方にはバリバリと視覚のトレーニングを頑張っていただいております。できれば皆やった方がいいです。どんどん衰えていますので…。)

僕たちは普段

今この画面を見ている様に”視野の中心”を鮮明に見る能力、

そして車を運転している時の様に、視野の中心以外の広い範囲をぼんやりと見る能力を連携させて生活を営んでいます。

この二つの能力には程度の差はあれど、得意な方と不得意な方があったりします。

あとは先天的に眼球の使い方にも癖があったり。

視線を寄り目方向に動かして見るのが得意な方。反対に広い範囲を見て反応するのが得意な方。

こんな身体的な特徴が、学習意欲や運動能力に大きく影響していることが分かっています。

真ん中を見るのが得意、周りを見るのが得意。

ここまできたら、恐らくあなたのお察しの通りです。

長くなってきましたので今日はここまでに。

これが全てではありませんが、きっと誰しもが『得意な分野』があるはず。

一段と厳しくなる現代社会を生き抜くには、苦手を補うのと併せて『得意を伸ばす』戦略をとった方が良いのではと近頃よく思います。

苦手な方に邁進していくと、どんどん生き辛くなってしまう気がしてなりません。。

適材適所にスポッとハマるには、まず自分自身の特性を把握する事が大切かなあと思います。

明日に続きます。

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