◆【3/28(日) タンパク質もほどほどが良いかも】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日はうっかり遅い時間になっちゃいましたので、近頃の話題と関連のある過去記事をシェアすることとします。

 

フィットネス業界ではなんとなく”タンパク質信仰”の様な風潮にありますが、こちらもまた適度が良いかも。

 

 

体を絞りたい方にとっては、ちょっと気をつけたい栄養素のひとつだったりします。

過ぎたるは猶及ばざるが如し

 

 

ここから

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トレーナー業をしていると、頻繁に出てくる『プロテイン』の話題。

 

何となく、筋トレ・タンパク質・プロテインシェイク・サラダチキン、というキーワードがセットのイメージですよね。

 

 

タンパク質を沢山摂る事が健康的で、効率的に筋肉も成長させるしダイエットにも効果的。

こんな風潮がありますが、それはあまり適切では無いのでは?という見方もあります。

 

 

特にダイエットにおいては、トレーニングと併せて一生懸命にタンパク質を摂る事が逆効果になっている可能性もあります。

 

少し前の記事にもあった通り、僕たちの体は、食べたものを体に蓄えるかどうかの多くを『インスリン』というホルモンに依存していることが分かっています。

 

 

インスリンの最もよく知られた作用は、上がりすぎた血糖値を下げること。

血液中の糖を、体中の組織に取り込むキッカケを担っているのです。

 

それだけじゃなくて、タンパク質(アミノ酸)を体中の組織に取り込む為の役割も担っています。

(筋肉をはじめ、体中の組織を修復する為にはすごく大切)

 

 

ということで、糖質を含む食べ物を食べなくてもタンパク質を食べればインスリンは割としっかりと分泌されます。

 

アミノ酸として体が活用できる量にも上限がありますので、上回ってしまうと代謝されてエネルギーとなります。

 

 

こちらもしっかりと吸収されていきます。多くは体脂肪として。。。

 

体に脂肪を溜め込まず、できるだけ消費させる為に大事な事。

それは、血糖値コントロールだけでなく『インスリン』のコントロール。

 

 

不用意にインスリンの分泌を促すことはなるべく避けた方が良さそうです。

 

1日の中でインスリンが効いていない時間を作る事が大切だという考え方が、ウェイトコントロールにおいては必要ですね。

 

 

つまり、食事と食事の間に食べるおやつの問題…。

僕も以前は異なる理論を支持していて、お腹が空いたら内容に気をつけて間食を摂る事を推奨していた事もありました。

 

 

今はこの様な、『痩せたければ適度な欠食期間をつくる』理論寄りの考えを持っています。

 

トレーニングの後のプロテイン・間食のプロテインバーやスモークチキンバー。

一見ヘルシーな様ですが、期待した効果とは反対に作用している可能性もありそうです。

 

 

食事からのタンパク質も、よほど偏った食事でなければサプリメントで摂るほどでは無いケースがほとんどに思います。

(ボディビル的な競技者は別ですが💪)

 

 

なんだかオチが見つからず迷子になってきました。。

人の体には、まだ明確な答えが無いものが多くって考え始めると迷宮に迷い込みがちです。

 

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