◆【1/11(火) ビタミンCでストレスに対抗してみる】502

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日は遅くなっちゃいましたので、過去の埋もれ投稿からシェアです。

 

この症状にはこの栄養素!

みたいなものって挙げれば際限なく出てきますが、結局のところ大切なのは調和のとれた食習慣ですね。

 

 

その上で、不足しているものは無いかな?と体調を観察しながら食事もさらにブラッシュアップしていく。

そんな心構えが大切だと思います。

 

そんな中でも特に現代人が大量消費しやすい栄養素の一つがビタミンC。

今はみかんの季節なので、定期的に摂りたいところです。

 

ここから

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ストレスに強い人、ストレスに弱い人。

 

よく”メンタルが強い”と言われる人の特徴って、どんなところにあるのでしょうか?

 

 

ひとつには、”認知”と”行動”のプロセスの違い。

あなたに降りかかった”事実”に対して「何が起こった」とか、「あれは嫌な事だ」とか、自分の外側で起こっている出来事を読み取るのが認知です。

 

よくボジティブシンキングという言葉を耳にしますが、事実に対する”悪い側面”ではなく”良い側面”に注目できる認知パターンですね。

(こういうのは訓練でいくらでも変えることができます。)

 

 

そして、物事への捉え方や考え方(認知)が違えば”行動”にも大きな違いが現れます。

 

これら一連の流れが、『問題解決』にフォーカスしている方が謂わゆる『メンタルが強い』と言われる状態だと僕は認識しています。

 

と、なんだか小難しくなってきましたが『何でも都合よく解釈する人』を目指していくとちょっぴり生きやすくなる気がします。。

 

 

僕ももう少し若い時に、こういった思考パターンを自分なりに刷り込んで変えていったという経緯もありまして。

とってもメンタル弱男でしたが、今では割と面の皮厚く逞しく生きていると自負しています(笑)

 

 

またまた前置きが長くなりましたが、もっと大切だと考えているのは『ストレスに対抗する体のシステム』をしっかりと整えておくことです。

 

人類にも、『生きるか・生きられないか』という極限のストレスに対抗してきた素晴らしいシステムが備わっています。

 

ただ昨日もお伝えした通り、僕たちはずっとストレスに晒された環境で暮らしているため、このシステムが疲弊していることが多いのです。

 

 

そんなストレスに対抗する、”ストレス対抗ホルモン”を分泌しているのが『副腎』という腎臓の上にくっついている器官。

 

通常副腎にはビタミンCが多量に蓄えられていますが、副腎が疲弊するとビタミンC量は急激に減少します。

 

 

ストレス対抗ホルモンの分泌にはビタミンCが必要なので、こんな状態になりがちな方はかなり積極的に摂取する必要があると言われています。

 

長くなってきましたので、明日に続きます。

 

 

ストレスへの準備、対抗する方法を身に付けておくことは、現代を生き抜く上で極めて重要なスキルだと思っています。

個人的な体感としては、メンタル以上にフィジカルへの取り組みの方が効果的だと感じています。

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