静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日は、HP用のコラムの続きからシェアです。
1/9(日)投稿の続きですが、肩の痛みというテーマはとてもディープで気がつけばなかなかの長編コラムとなりつつあります。。。
お困りではない方にとってはわざわざ読み込むほどのものでは無いと思いますが、”何をやってもダメ…”というまだ解決方法に辿り着けていない方にとっては、それなりの内容かと思います。
肩痛にお悩みの方、または予防に関心がおありの方はご一読ください。
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◆肩痛改善、二つの要素に注目です
前項でご覧いただいた通り、肩関節は様々なパーツと可動部で構成されていますよね。
もちろん全ての調和をとっていきたいのですが、その中でも二つの要素に着目していただきたいと思います。
①肩甲骨が適切に動くか?または固定できるか?
②二の腕の骨(上腕骨)が正しい位置で動かせているか?
と、いまいちイメージが湧かないですよね。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①肩甲骨が適切に動くか?または固定できるか?
肩甲骨って当然直接見ることができませんし、普段どんな風に動いているかなんて想像することも無いですよね。
そんな理由からも、私たちの肩甲骨って思った様に動かしたり”本来担っている機能”を果たすことが難しくなりがちです。
特に腕を持ち上げてバンザイをする様な動きにおいて、肩甲骨はこんな動き・役割を担っています。
★添付動画参照:肩甲上腕リズム(背中側から)
映像出典:ビジブル・ボディの提供による画像・映像
腕が持ち上がるにつれて、肩甲骨が内回りにスリップしていくのが分かりますね。
この機構がはたらくことによって、スムーズな肩の動きが実現されています。
こんな動作だけでなく、腕が動く様々な場面で肩甲骨の動きが大きく関わっています。
また、これだけ自由に動く場所でもあるので”然るべき固定力”も併せて大切です。
『動かなすぎ & 動きすぎ』
またはポジションが悪かったり。
それぞれの”エラー”によって、肩関節のある部分にストレスが掛かっていきます。
それが、肩痛を抱える皆さんが直接的に痛みを感じる、あの部分です。
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ここまで
まだまだ続きます…
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