◆【1/31(日) ダイエット飲料は肥大ドリンクかも】

世の中の多くの事柄には、『良い面』と『悪い面』が共存しているなぁと常々感じます。

 

そして見方や立場が変わると、これらが入れ替わっちゃうなんて事もあります。

 

『正義の反対は悪なんかじゃないんだ。
正義の反対は「また別の正義」なんだよ。』

(出典:クレヨンしんちゃん・野原ひろし)

 

なかなか良い事言うなぁひろし。。

 

 

というわけで、今日は巷に溢れる『ダイエット飲料・ダイエット甘味料』についてネガティブサイドから考察してみようと思います。

 

・カロリーオフ

・カロリーゼロ

 

こんなに甘いのに?!

そんな食品や飲料の多くは、甘味は強烈でもエネルギー(カロリー)を含まない人工甘味料を使用したものです。

 

 

『摂取エネルギー < 消費エネルギー』

 

の関係に照らし合わせれば、エネルギーは少なければ少ない方がダイエットにマッチしているという考え方ができますよね。

 

 

しかし先日の記事でも触れた通り太るか太らないかは、ホルモンである『インスリン』の関与がとても大きいということが分かってきました。

 

ノンカロリー

血糖値上がらない

インスリン出ない

太らない

 

となれば、これは好都合。

 

 

しかし、現実は大きく異なります。

カロリーを含まない人工甘味料を摂ると、たしかに血糖値はほとんど上がりません。

 

ところが、インスリンの分泌量はしっかりと上昇することが数々の研究で明らかとなっています。

(甘味料によっては、砂糖よりもインスリン値を上げるみたい!)

 

 

これは一大事。

 

 

時々太らないからという理由でダイエット飲料を常飲している方を見かける事がありますが、これ結構危険な行為かも知れません。太るリスクがあるだけじゃなくて。

 

(口を出すとお節介になっちゃうので、こういう時は聞かれるまで黙っています)

 

 

インスリンを一生懸命に分泌した状態が常となると、『インスリン抵抗性』といって全身の細胞がインスリンに対して反応しにくくなってきます。

 

こちら、糖尿病と深い関係が…。

 

 

長くなりますので、続きは明日に繰り越したいと思います。

 

人工甘味料って少量でも物凄く甘くできるので、実は砂糖よりも安く製品を製造できるみたい。

こういうところにも何やら闇を感じちゃいます。

 

 

何事も選ばされるのではなく、選ぶ立場で居られる為に。

『知る』ということは最大の武器になる。そんな気がしています。

 

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