静岡市葵区・清水区で活動しております。
『シェイプアップ・カラダの不調改善専門』
パーソナルトレーナーの堀航大です。
あなたはフィットネスクラブなどのスタジオで、ヨガをされたことがありますか?
筋トレの習慣が無くても、ヨガは習慣的に楽しまれている方も多いのではないでしょうか。
私自身も定期的にヨガの先生からヨガのレクチャーを受けていて、
体のメンテナンスやコアトレーニングにヨガがとても効果的であるということは
身をもって体感・実証済みです。
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ストレッチの種目として、セッションに
ヨガの代表的なポーズを取り入れることも!
『カラダ作りにヨガと筋トレどちらが向いていますか?』
という質問を時々いただきますが、私の結論としては
筋トレとヨガ、両方に取り組めたら完璧!
ぜひ、それぞれのいいとこ取りで『あなたの理想の身体』を手に入れていただきたいのです^ ^
実は、過去にもヨガフリークの方や先生たちからこんなコメントを聞くことが多々ありました。
『どれだけ熱心にヨガをやっても、変われるボディラインには限界があるのよね。。』
ヨガと同等にトレーニングの必要性も感じられて、ジムに通われているヨガインストラクターさんともお会いしたことがあります。
ヨガの動作をトレーナー目線で見ていくと、身体的な要素では主に以下の2点の向上が期待できます。
①柔軟性(関節可動域の拡張)
②関節の安定性
もちろん、②関節の安定性を向上させる過程で筋肉量と筋力の向上も期待できます。
しかし、筋肉量を増加させる為にはトレーニング3原理のうちの『過負荷の原理』が必要不可欠です。
過負荷の原理とは、過去に経験した負荷よりも高い運動強度を体に与えなければ、さらなる成果を得られないということです。
トレーニングにおいては、反復回数を増やしたり、かける負荷を高めたりと『過負荷の原理』に基いて身体にかかる刺激の強さを継続的に変更していきます。
『身体が負荷に慣れてしまわない』様にすることで、筋肉量や筋力が継続的に増加する様工夫をしているわけです。
以上を踏まえて改めてヨガの動作を考察すると、やはりある程度熟練してしまうとボディラインの変化は頭打ちになることが分かります。
自身の体重が増えたり(!)、取る姿勢が大きく変わらない限り『過負荷の原理』が働かないからです。
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引き締まった上向きのヒップとクビれたウェストには
やっぱり筋肉量をUPさせる筋トレが必要!
しかし、熱心に筋力トレーニングのみを行うと筋肉の柔軟性が低下して関節可動域(関節を動かせる範囲)の制限が起こったり、筋疲労に起因する怪我の原因となることがあります。
また体が硬い方は、硬いままトレーニングを続けるとトレーニングの効果を最大限に得ることが難しくなります。
筋力トレーニングは鍛えたい筋肉を『伸び縮み』させる行為です。
効果的に鍛える為には『伸びしろ』をしっかりと確保しておくことが大切です!
※その為、私のパーソナルトレーニングではストレッチや筋膜リリースなどのケアについても重要性をお伝えし、その方法もしっかりとレクチャー致します。
そしてストレッチは『ヨガの簡略版』とも言えます。
体も心も整う、ヨガはあなたにとって素晴らしい習慣となることでしょう。
ヨガを行っていると、筋骨格の柔軟性・リリースの効果しっかりと得ることが出来ます。
トレーニングで身体を鍛えボディラインを作り、ヨガによって緩め、整える!
素晴らしい親和性の高さです・・。
身体の仕組みを理解すると、
体型維持はもっとイージーなものになります✌️
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