気象と僕たちの体調が密接に関係している。
ヒトも動物であり、自然界の一部である事が実感できますね。
今日は、気象病に対してどう立ち向かえば良いか?について。
これ、残念ながら特効薬的に〇〇すればOK!みたいな方法って無いようです。
(影響を受けて不調の原因となる体の器官が多ければ多いほどに、その対応方法は多岐に渡ります。)
・栄養
・運動
・休養
全て大事だし、それぞれが影響し合っています。
総力戦で自律神経の働きを最適化することが有効です。
これに言及し始めると際限がなくなってしまいますので敢えて触れませんが、一言でまとめると『健康に配慮した生活習慣』に集約されます。
と言ってしまうと、何ともつまらないオチに。。
少し目新しいかも知れない情報をシェアするのであれば、
『姿勢と自律神経の関係』
についてでしょうか。
ちょっと難しい呼び方ですが、『頸性神経筋症候群』という状態に体が陥ることがあります。
“頸性”というぐらいですから、首の状態にまつわる不調を指します。
自律神経は物理的に脳〜背骨に沿って存在します。
特に首の周辺には副交感神経が集中していますので、首が日常的にものすごく凝っていると物理的に副交感神経を刺激します。
(刺激といっても活発にする方ではなく、邪魔をする方です)
自律神経は、交感神経と副交感神経がしっかりとスイッチしてくれる事が大切。
このままでは交感神経が優位になりやすい状態が、物理的に生じていることになります。
頸性神経筋症候群の代表的な原因が『ストレートネック』です。
僕たちのライフスタイルからして、ストレートネックを完全に改善することはかなり難しいと考えています。
しかし緩和することや、より状態が悪い時にリセットする方法なんかは存在していてどんどん活用するべきです。
気象病対策には自律神経の働きを適正に保つこと。
自律神経の適正化にはまず姿勢(ストレートネック)の改善。
今日はそんな論法を展開してみました。
どんなに良いことをしても、悪いことを止めなければなかなか良くはならない。
現場で皆様のお体を拝見していて、そんな風に確信しています。
なんだか文書と発想にキレが無くって、オチが堅苦しい感じになっちゃいました。。
反省とともに、PCに向かって固まった首をリフレッシュしようと思います。
(首に関しては、またの機会に)
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