近頃はとても暖かくなったりまた寒くなったり、たくさん雨が降ったり風が吹いたりと
天気が忙しいですね。
季節の変わり目に特徴的な気候ですが、そんな時、特に気象病が発症しやすいということが先行の研究で明らかとなっています。
そんな中で、日本では特に3月頃が要注意だと言われています。
「春に三日の晴れなし」
ということわざがありまして、春の晴天は3日と続かず、天気の変化が早くなることを意味しています。
昔から伝わることわざですが、科学的な裏付けをせずとも古の人々はそんなことを四季から感じ取り、知っていたのですね。。
低気圧が去ってはまた来る、そんな忙しない季節が春先である3月頃なのです。
低気圧と前線の影響を受けて、気温・湿度・気圧が上がったり下がったりとこちらも忙しなく変化します。
こういった変化に対応しようと頑張っているのが『自律神経』ですが、あまりにもコロコロと変動していると頑張り屋さんの自律神経もさすがにキャパシティオーバーに。
こうして、よく言われる自律神経の乱れが生じます。
・めまい
・耳鳴り
・頭痛
・不整脈
・血圧の不安定
・腰痛、膝痛
・リウマチの悪化
・古傷の痛み
こんな症状が出やすくなるようです。
(何となく心当たりがおありのかたもいらっしゃるのでは?)
あとは精神活動にも影響が出ることも分かっています。
何となく元気が出なかったり、漠然とした不安に苛まれたり。
色々と不都合ですよね。
そんな季節と体の関係性を少し理解しておくと何かと心構えができますし、実は予防的な方法も存在します。
明日は、「じゃあどうすればいいの?」ってことについて触れていきましょう。
元気は勝手に出るものではなくって、意図的に出せるもの。
やる気が出ないのも精神論ではなくて、やる気が出ない身体的な理由がある。
そんな風に考えてます。
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