◆【2/18(木) “視覚”もトレーニングしないと】

トレーニングをすることの目的って、人によって様々だと思います。

 

ちなみにフィットネスクラブに通われている方々の『クラブに入会した目的』というアンケート。

No.1は『健康の維持・増進』だそうです。

 

 

ある心理学者(名前忘れた)が著書の中で述べていましたが、

『人類が抱える悩みの大半は、過去への後悔と将来への漠然とした不安。』

だそうです。

 

 

健康状態に関する「将来への漠然とした不安」を、運動を中心とした包括的ヘルスケアで緩和していく。

そんなところも、僕たちトレーナーが担う役割の一つだなって思います。

 

 

さて、近頃はどうしても堅苦しくなりがちですが、なるべくスッと腑に落ちやすい伝え方を心がけていきます。

 

(これもアウトプットのトレーニング。創造性を担う、大脳の”前頭前野”の鍛錬です。そして、老化によって最も機能低下が起こる部位の一つです。)

 

 

ご本人は気が付かないけれど、色々と機能的なエラーを抱えていることが非常に多いもののひとつが『視覚』です。

 

 

視覚と言っても、見える・見えないといった”視力”とは異なります。

 

・眼球という光センサーが、見たいものを正しく追えているか

・眼球が捉えた光を、脳で正しく処理できているか

 

これ、検査をするとかなりエラーがあることが多いです。

 

 

スマホに例えればカメラで映像を撮る時、カメラのセンサーは壊れていないのに、センサーからの情報を処理するソフトウェアが壊れている状態。

 

またはスマホを操作する人の様子がちょっとおかしな状態(笑)

 

 

操作する人が、撮影したいものをカメラで追えていなかったり。

撮れてはいるけど、画面に映る映像が半分に途切れていたりブレブレだったり。

なんだか鮮明さに欠けていたり、暗く映っていたり。

 

 

問題なく暮らしているけど、そんなトラブルが知らず知らずのうちに発生しています。

 

そもそも他人の”見え方”と自分の見え方を比較する術はないので、なかなか気が付くことができません。

 

僕たちは体の外の世界を理解する為に、かなりの比率で『見る』という行為に依存しています。

※体に備わったセンサーからの情報で、70〜80%ほどを視覚に依存していると言われています。条件や文献によって比率は少しずつ違いますが。

 

 

そんな大切な器官が上手に使えていないと、本当に様々な悪影響が出てくるしかなり損をしていることになります。

 

でも安心してください。

こちらもトレーニングによって能力を取り戻すことが可能だし、僕のパーソナルトレーニングのクライアント様方もしっかりと『見える』様になっています。

 

 

明日は『見えない』ことによる悪影響について触れてみましょう。

こうして画面を凝視していると、視覚の機能が低下していきます。。

 

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