【2/19(金) すごいぞ足の裏】

今日はうっかりこんな時間に。

新しい記事の投稿はお休みにして、過去の埋もれ記事を掘り起こしてきました。

知れば知るほどに、足の偉大さを実感する日々。

クライアントの皆様もどんどん体が変わります。

(写真は僕の青竹踏みコレクションです)

ここから

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子供の頃にできた事も、大人になるとびっくりする程できなくなっていたりします。

 

生物のカラダって、『必要がない』って判断した機能をどんどんシャットダウンしていきます。

 

筋力はもちろん、関節が動く範囲・体の外の環境を感じ取るセンサー(感覚器)の機能、体を操作する脳の機能。

使わなければ使わないほどに、退化する方向に邁進していきます。

 

 

全てしっかりと使うことが大切なのは言うまでもありませんが、なるべく取り組むことが容易い事から始めていくのが良いですね。

 

 

僕が断然オススメしちゃうのが足の裏。

歩く事が少なくなり、歩く道は綺麗に舗装され、足は靴によってガッチリと保護されていますよね。

 

 

その結果、足の裏から感知できる情報量がどんどん少なくなっていきます。

 

結果として、足の裏で感知すべき体重の微妙な揺らぎを感じ取る能力が相当なレベルで低下してしまっている事が殆どです。。

(立って何かをしている時には、常に多くの悪影響を脳や体が受け続けていることが考えられます)

 

 

それでも暮らしていけますので強く実感することはあまり無いと思いますが、片脚立ちで何かをした時にその変化を強く実感するはずです。

(立ったまま靴下を履いたり脱いだりする時に、グラグラと不安感を感じませんか?)

 

 

そんな足の機能、より効果的に改善するには様々なアプローチがありますが

あなたがすぐに取り組む事ができる事。

 

それは日本の伝統的な健康器具『青竹踏み』に乗ることです🎋

 

 

まずは少なくなってしまった刺激を、竹の曲面で足底に入れてあげましょう。

 

洗面所で歯を磨きながら、キッチンで食器を洗いながら、など『ながら踏み』がオススメです。

 

青竹踏み、かつてはほとんどの家庭にあった時代もありました。

結構昔の習慣や遊びって、今になって考察するとカラダの仕組みの理にかなったものって多いのですよね。。

 

 

理屈はさておき、そんな習慣が体調を整えていることを漠然と実感していたのかも知れませんね。

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