静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
週末をむかえまして、今日はちょいとゆっくり。
過去の埋もれ記事からシェアです。
週末に寝ても寝ても取れない慢性化した疲労の影には、ジリジリと体を蝕む慢性炎症が潜んでいるってことも。
そんな慢性炎症は腸や肝臓、咽喉などに起因して起こっていたり。
抜けない疲労感の原因を疑う、一つのヒントとして。
ここから
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・なんとなく調子が悪い
・寝ても疲れがとれない
・気力が湧いてこない
近頃は、こんな”漠然とした調子の悪さ”が慢性炎症から由来しているのでは?と言われる様になってきました。
炎症とは主に、体の外からもたらされる様々な良からぬ刺激に対して、体を守ろうとする『防御反応』として引き起こされます。
腫れたり、熱が出たり、痛みが出たり。
体の内外に関わらず全ての方が経験済みだと思います。
そんな反応は一般的に、劇的に起こる”急性”のものであることがほとんどです。
そんなものとは対照的に、慢性炎症とは体の組織の損傷が激しくないけれども回復までの経過が長引きまして、全身に何らかの不都合が生じている状態と定義されている様です。
穏やかに起こっていることに対して、原因を特定するのはとても難しい。
でも見逃せない大きな問題でもあります。
・糖尿病
・高血圧
・脂質異常
・認知症
・がん
・肝疾患
など
冒頭の問題だけでなく、命を脅かす可能性のある疾患群との関連性も指摘されています。
これは一大事。
しばらくの間、慢性炎症について深掘りしてみようかと思います。
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