どういうわけか、僕は人力で進む乗り物が大好き。
シーカヤック・SUP・カナディアンカヌー・ロードバイク、色々な乗り物で楽しむスポーツを楽しんでいます。
基本的には”レジャー”として楽しんでいるのですが、ロードバイクだけは少し競技色が強い楽しみ方を。
毎年なぜか梅雨時に開催される、富士山で行われるヒルクライムレースがあります。
富士スバルライン(山梨県・吉田口)を24kmひたすらに登り続けるという、修行の様なレースに今年もエントリーしました。
(これから世の中どんな感じになるか分かりませんが、一旦諸々落ち着いていることを願って。。)
ということで坂対応に、現在僕も減量中。
ヒルクライムは軽い方が有利なのですが、パフォーマンスを下げずに(むしろ上げながら)減量をするのが毎年の課題です。
ということで色々と検討した結果、今年の減量方法は間欠的ショートファスティングをチョイスしました。
1日おきに24〜36時間の欠食を行い、食べる日には栄養素・食事量ともに結構しっかりと摂っています。
得られるメリットとしては、
・インスリン抵抗性の減少(糖代謝UP)
・脂質のエネルギー代謝UP
↑体脂肪をエネルギーとして使用しやすくなる
・食欲に関するホルモンの分泌・効き目を正常化
など
というわけで、色々と整ってきます。
持久系スポーツの競技パフォーマンスとしても、理論上ポジティブな効果が期待できそう。
現在2週目で3kg減、60日ほど継続する計画です。
僕はどちらかと言えば『栄養はどんどん摂りましょー』派だったので、1日おきに食べないなんて栄養不足になっちゃうんじゃないの?!と考えていました。
でも、どうやら調べれば調べるほどに栄養不足による問題は配慮する必要がないとの文献が多数。
(70日間同様の食事方法を継続した研究で、血液検査を含む様々な健康面の検査数値には一切の異常が無かったとの結果もありました。)
お腹が空いちゃってもうフラフラ。。。的な様子も無く、飢餓に備えた体内の大いなるシステムがきちんと稼働している模様です。
疲労からのリカバリーもむしろ良い印象(成長ホルモンの分泌量が上がるという報告もあります)で、先日行ったトレッキングツアー中なんて物凄く快適でした。
こちらは中〜長期企画として、感じたこと・体の様子などをシェアしていこうと思います。
これからトレーニングの強度も上がっていくので、そちらの体の様子も興味津々です。
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