『強い者は美しい』
(日本陸上競技の伝説:織田幹雄氏)
トップアスリートやダンサー、伝統芸能の達人など。
身体動作を極めた様な方々の所作って、とっても美しいですよね。
『しなやかさ』や『軽々とした身のこなし』の様なものって、体の余計なところに力が入らないからそんな風に見えるものです。
使うべきところを使う、その他はサボる!
理想的な脱力状態。
言い換えれば『頑張らない様に頑張っている』状態。
運動に限らず、そんな風に器用な生き方ができればどんなに良いことか。。
というわけで、今日は『頑張らない工夫』を呼吸から。
僕の記事でも度々出てくる『自律神経』。
こいつは僕たちの意識とは無関係に体のあらゆる機構を調整している、なかなか優秀なやつです。
優秀で生真面目であるが故、常にストレスに晒された生活を送っているとずーっと頑張り続けちゃいます。
頑張り続けていると、やがて壊れていきます。
これが『自律神経失調症』とか言われるやつです。
ここまで来ると、眠れなかったり吐いちゃったり・めまいがしたり不安や緊張といった感情に苛まれたりと、社会生活に支障がでてきます。
これは一大事。。
僕も10年ぐらい前に結構大変な状態になったことがあるので、実体験として語れます。
今思えば、その頃から体の仕組みや構造について猛烈に関心を持つ様になった気がしますね。
残念ながら人の体って簡単にパーツ交換とかできないですし、一生こいつと付き合っていかなければならないのです。
トラブルが起きる前にセルフメンテナンスを心がけていないと、後々大変な事になります。
ちょっと長くなってきたので、また明日。
明日は頑張り過ぎない為に呼吸をどう活用していこうか?という内容にしましょう。
ぼんやりしている事が罪悪感
楽でいるのが楽じゃない
そんな時代を僕たちは生きています。
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