呼吸も深掘りしていくと、面白い世界が広がっています。
吸ったり吐いたり、速くなったり遅くなったり。
通常無意識下で稼働しているこの生命維持装置ですが、息の吸い方や吐き方の練習なんてやった事ないですよね。
(辛うじて腹式呼吸の練習は、経験があるかも知れませんね。)
ご存知の通り、僕たちは『肺』によって体内のガス交換を行います。
大気から『酸素』を一生懸命に取り出して、『二酸化炭素』を吐き出すことが主な機能です。
今この瞬間まで生き永らえているということは、この精密な機構が滞りなく働いてくれているという証拠。
でも、そのはたらきが限りなく『あるべき姿』で営まれているかといったら、そうでは無いケースは意外と多い様です。
肺を膨らませたり萎ませたりする為には、『肋骨』と『横隔膜』のはたらきが必要不可欠です。
ちなみに焼肉のお肉だと、
・横隔膜=ハラミ(とサガリ)
・肋骨の間の筋肉=カルビ
ハラミとカルビのコンビネーションが織りなすハーモニー。
それが呼吸です。
不協和音が生じると、色々と不都合な真実が。。
まずは動画の様に大きく深呼吸してみてください。
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肋骨の下の方を手で触りながら、どれぐらい動いているか確認してみましょう。
適正な可動域は吸って吐いてで『4〜7cm』。
今日からしばらくの間、呼吸ブームが続きます。
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