◆【9/12(日) 衛生状態が良いのも考えものかも】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

近頃は非常に高い衛生状態を求められるので、身の回りのあらゆる場面で”無菌化”しています。

 

例えば手指の消毒。

手のひらやその他皮膚表面には、常在菌と呼ばれる善玉菌が生息していまして僕たちと共生関係にあります。

 

 

これらは腸内細菌の環境とも大きく関わっているとも。

 

都市生活による衛生環境の改善、そして皮膚表面の無菌化。

結果として腸内環境の悪化、そして免疫機能の低下。

 

 

これはこれで、ある領域の方々には問題視されている様です。

 

かといって、消毒をしないのも問題だし考えものですね。

 

 

職業柄僕も毎日頻繁に消毒液に触れていますが、その度に手のひらの常在菌たちの存在が脳裏をよぎります。。

 

その分発酵食品からしっかりと善玉菌を摂取したいですし、食物繊維もたっぷりと頂いています。

 

 

森や海や川や湖。

 

状況的に少し頻度が減っていますが、なるべくそんな”多様な細菌やバクテリアが生息する自然環境”にも足を運ぶ様にしたいですね。

 

 

ちょっと専門的で難しいかも知れませんが、今日は自然環境と免疫に関する記事をご紹介です。

 

こんな考え方もあるんだなと、頭の片隅にそっとしまっておいてみてください。

【森の自然を取り込んだ園庭が園児の免疫を改善か、フィンランド自然資源研究所】

https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/news/overseas/00033/?P=1

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