【公式LINE@限定】身体が痛くなる食べ物?!痛みでお悩みのあなたが避けるべき3つの食品

静岡市葵区・駿河区・清水区で活動しております。

『シェイプアップ・アンチエイジング専門』
パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

食べるのをやめる(または減らす)だけで、身体の痛みの軽減に効果があるとしたら…。

そんなの嘘みたいな話ですが、医学的な根拠のある紛れもない真実です!

 

私たちの身体はまさに食べたものから出来ていますが、その食べたものによって身体が良くもなるし悪くもなります。

☑️慢性的な身体の痛み
☑️アレルギー症状
☑️生理痛
などなど…

 

特定の食品・栄養素を摂取すると、これらの症状がより悪化する可能性があることが分かっています。

それは特別なものではなく、あなたの周りに溢れている極めて普遍的な食べ物です。

 

ちょっとだけヒント

・アルコール
・〇〇
・〇〇〇〇脂肪酸

 

◆アルコール

アルコールを摂取すると肝臓の分解酵素の働きでアセトアルデヒドという物質に分解されます。

血中のアセトアルデヒド濃度が上昇すると、今度はヒスタミンという物質が肥満細胞から遊離、血中へ放出されます。

 

ヒスタミンとは痛み惹起物質として作用することが分かっており、身体が痛みを感じる原因の一つです。

そして、痒みにも関与している物質であることが分かっています。

 

痛みを抱える方、アレルギー症状などで痒みや粘膜の炎症が在る方には、到底歓迎すべき物質ではないことが分かりますね…。

※アレルギー性の痒みや、慢性痛の患者さんに抗ヒスタミン薬という医薬品が処方されることもあるほどです。

 

◆砂糖

砂糖の摂取は血糖値の乱高下を招き、身体に多大な負荷を掛けることになります。

その消化吸収過程で、多量のビタミンB1・ミネラルを消費することが分かっています。

これらが一気に消費され不足状態となると、

血管の拡張

ヒスタミンの遊離

炎症反応

この様な負の連鎖が引き起こされます。

ヒスタミンが身体に及ぼす影響は、前述の通り!

砂糖の多量摂取はなるべく避けたいですね…(もちろんインスリンの過剰分泌で太りますし!)

 

◆オメガ6脂肪酸

最も強い悪影響を身体に及ぼすのが、オメガ6脂肪酸。

身体で合成できない必須脂肪酸と言われていますが、現代人の食生活では過剰摂取となりがちでなるべく摂取を避けた方がいいとも言われています。

 

オメガ6脂肪酸とは調理油など植物油に多く含まれており、

ベニバナ油、グレープシードオイル、ヒマワリ油、コーン油、大豆油、ゴマ油

といったものに含有量が多いです。

 

特に多く摂取してしまう食品が揚げ物ですね!

摂取エネルギーも多く体型維持にも大いなる悪影響がありますので、なるべく避けたい調理法です。

 

オメガ6脂肪酸を摂取すると、

アラキドン酸

プロスタグランジン

と体内で変化していきます。

聞き慣れない物質だと思いますが、このプロスタグランジンが痛みに対して凶悪な作用をもたらします。

 

このプロスタグランジンこそが、患部に『痛み、熱、腫れ』を発生させる原因物質のひとつです。

さらに組織が損傷すると発生するブラジキニンという発痛物質(痛みを知覚させる物質)との相互作用で、「痛みを身体に知覚させる」お互いの働きをより増強させていきます。

まさに痛みの負のスパイラル…。

 

 

これらの食品(栄養素)は、痛みだけでなく肌のコンディションを損なう原因となったり、精神を不安定にさせる作用があることも分かっています。

しかも、どれも太りやすい食習慣と直接的に関係のあるものばかり!

 

少しの心がけで身体が良くなる可能性があるのであれば、取り入れてみたい生活習慣ではないですか?

肥満も痛みも生活習慣に起因することがほとんどです。

あなたの食生活の参考にしてみてください^ ^

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