何となく身体がだるい・・・そんなときは?

静岡市葵区・清水区で活動しております。

ダイエット専門パーソナルトレーナー

マンツーマンレッスン・プライベートジム
Hori Kodaiパーソナルトレーニングジム 代表
の堀航大です。

 

しばらく酷暑が続いていましたが、昨日・今日と秋が来たかの様な涼しい気候ですね。

明け方には肌寒さを感じた程です。

暑さによる身体の負担は軽減されますが、風邪を引いてしまったり何となく体調が優れなかったりと、

そんな症状が出やすい時でもあります。

 

ここ数日、お盆休みで少しトレーニングの間が空いてしまったクライアント様から、こんなコメントをいただくことが多かったです。

『運動しなかった間、何となく全身のダルさを感じてスッキリしなかった。。』

かく言う私自身も、何らかの事情でトレーニングの中止期間が長くなると現れる症状なのです。

 

内分泌系や血流量の変化など様々な理由が考えられますが、最も直接的に影響しているのは

自律神経系の乱れだと私は考えています。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、自律神経系には身体の活動時や昼間に活発になる「交感神経系」と、安静時や夜間に活発になる「副交感神経系」があります。

これら自律神経は24時間我々の意思とは関係なく独立して活動し、身体の各所に指令を出し続けています。
(つまり、自分の意思ではコントロールできない神経システムなのです!)

この2系統の活動バランスが崩れると身体の様々な箇所に悪影響が発現し、やがて何となく身体の調子が悪い、といった不調が現れてきます。
※この乱れが大きくなり慢性化すると、自律神経失調症という病名まで付いてしまいます!

 

何となく身体がだるい・・・というのも、自律神経の乱れから来る症状のひとつなのです。

筋トレやインターバルトレーニングなど、ある程度の高強度なトレーニングを行うと

交感神経系の活動がグッと高まります。

その後反対に副交感神経系の活動が優位になり、夜間の就寝時などに深い休息状態へ

スムーズな移行が成されます。

 

運動をすると適度に疲労してグッスリと眠ることができるとよく言われますが、

疲労よりもこの自律神経系による影響が大きいと私は考えています。

 

ダイエットはもちろんですが、『病院に行くほどではないけれども、何となく体調が優れない。。』

といった症状をお持ちの方は、ぜひ運動習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?

トレーニング習慣によって、より深い休息を手に入れてみませんか?

 

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