食べ過ぎちゃった。。その時は

静岡市葵区・清水区で活動しております。

ダイエット専門パーソナルトレーナー

マンツーマンレッスン・プライベートジム
Hori Kodaiパーソナルトレーニングジム 代表の堀航大です。

 

こんなこと、あなたにはありませんか?

・昨日の飲み会、ついついシメのラーメンまで付き合ってしまったな。。

・なんだか今日はイライラして、あんなに我慢していたケーキを沢山食べてしまった。。

・頂き物のお菓子、食べ始めたら止まらなくなってしまって、気がついたら一袋全部。。

 

常に強い意志を持ってご自身をコントロールできれば、それに越したことはありません。

しかしお仕事やプライベートで起こる様々な出来事に、止むを得ず影響を受けてしまうことは

仕方がないことだと思います。

ならば、上記のような”うっかり”が日常的に起こることを、予め想定して過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

過剰に摂取した食物によるエネルギーは、直ちに体脂肪として蓄えられるワケではありません。
※この詳しい仕組みの解説は、また別の機会に。

食べ過ぎた翌日も同様に暴飲暴食を続けてしまったり、いつも通りの食事量であれば

オーバーカロリーであった分はやがて体脂肪としてしっかりと蓄積されていきます。

それを回避する上で大切なのは、食べ過ぎた翌日〜3日以内の過ごし方なのです。

 

翌日以降の食事で得られた摂取カロリーが、ご自身の消費カロリーを下回れば

食べ過ぎてしまった分のエネルギーは消費されることとなり

体脂肪としての蓄積をなるべく抑制することができます。

※ご自身の消費カロリー(適正摂取カロリーについては、以前の記事でお伝えしました。)
https://hori-kodai.net/news/あなたに合った食事習慣とは?/

 

分かりやすく、実践・継続しやすい取り組みとしては、食べ過ぎた翌日〜3日後の

定番リカバリーメニューをご自身でお持ちになることです。

※例えば、
・基礎代謝量:1,300kcal
・適正摂取カロリー1,900kcal
の方であれば、1,300kcal以上〜1,900kcal未満となる様に、

予めカロリー計算しておいた3食/日のメニューを用意してみてはいかがでしょうか?

『食べ過ぎた次の日はいつもこれを食べるんだよね〜』という様に、これもまた習慣化していただくと

あれこれ考えずに自動的に食べ過ぎをリセットすることができます。

 

ダイエットに限らない話ですが、不測の事態であるから上手く対処できなくなります。

ならば、”不測の事態”を”予測していた事態”に変えてみてはいかがでしょうか?