静岡市葵区・清水区で活動しております。
ダイエット専門パーソナルトレーナー
マンツーマンレッスン・プライベートジム
Hori Kodaiパーソナルトレーニングジム 代表の堀航大です。
お昼過ぎや、夜などの時間帯に運動されるとき、食事を摂るべきかどうか迷った経験がおありではないですか?
食事をするかどうか、中途半端な時間帯にトレーニングをされる際には、
ぜひ何か食べてから動かれることをお勧め致します。
具体的には、1食を2回に分割して摂る方法をクライアントの皆様にはオススメしております。
例えば夕食であれば、、
・運動の1時間前におにぎり1個程度の炭水化物(時間がなければゼリー飲料などでもOK)
※食事直後の運動は避けた方が無難です。
・運動後、帰宅して少なめの炭水化物とその他おかず
この様にすれば、食事の総量はさほど変わらず十分な血糖値を保ったままトレーニングに入ることができます。
体内には運動する為のエネルギーが十分に満たされた状態ですので、
集中して質の高いトレーニングを行うことができますね。
空腹状態でのトレーニングでは、確かに食後よりも運動中の脂肪消費量が向上します。
しかし、一般の方がストイックでハイボリュームな有酸素運動をしても
1時間の運動で消費できるエネルギー量はせいぜい500〜600kcal程度です。
※空腹状態でこれだけの運動ボリュームを実施するのはハッキリ言ってリスクがあります。
ぜひ、ダイエットを目的として運動をされる時にはそのエネルギー(カロリー)消費量よりも
『どれだけ集中してそのエクササイズに取り組むことができるか?』という点に着目して
取り組んでいただきたいのです。
運動中のエネルギー消費よりも、トレーニングによって体が変わったことによる副産物としてのエネルギー消費を
狙って取り組みましょう。
・トレーニングによってエネルギーを消費しやすい体に変える
・食生活の改善により、過剰な摂取カロリーを削減する
この2本立てでアプローチしていきましょう。
目標が達成される頃には、太りにくい体と太りにくく健康的な食習慣が身についているはずです。