『燃え尽き症候群』を防いで脱リバウンド!

静岡市葵区・清水区で活動しております。

ダイエット専門パーソナルトレーナー

マンツーマンレッスン・プライベートジム
Hori Kodaiパーソナルトレーニングジム 代表の堀航大です。

 

あなたは、『燃え尽き症候群』という言葉をご存知ですか?

何かの目標に向かって努力を重ねてきた結果、何かのタイミングで突然

そこに費やしてきた熱意・情熱、関心すらも失ってしまう現象です。

 

スポーツの世界では比較的よく耳にするワードですが、これはアスリートに限った話ではなく

我々にとって身近な現象なのです。

 

燃え尽き症候群は、「闘争・逃走反応」と呼ばれるストレス反応と密接に関係しています。

長期にわたって過度なストレスにさらされると、逃走反応が起きてストレスの要因から

本能的に逃げ出してしまうのです。

 

では、過度なストレスとはどのように蓄積するのでしょうか?

・強制された環境での心理的負荷の高い取り組み
・目的意識の低い目標を達成せざるを得ない環境
・受けたストレスを緩和、解消する適切な休養が取られなかったとき

この様な状況でストレスに晒され続けることで、文字通り”燃え尽きた”様な状態になり

それまで積み重ねてきた努力が成就しなくなってしまいます。
※目標が達成された後でも、後に続きませんよね。

 

ダイエットにおける燃え尽き症候群の先に待ち構えているのは、『リバウンド』です!

では、燃え尽き症候群を防ぐ為にはどの様な取り組みが必要なのでしょうか?

 

①食事において、適度な休養日(チートデイ)を設ける
 ※長期戦になるダイエットにおいては、10日に1度程度食べたいものを食べる日を設ける(翌日しっかりと切り替える!)

なぜダイエットを行なっているのか?ダイエットの結果、あなたが手に入れたいライフスタイルを明確にする(目的の明確化)

③あらゆる取り組みを他人からやらされるのではなく、自分自身の意思で選択して実施する

④自分自身の為だけでなく、自分以外の人の為になる様なダイエットの目的を持って取り組む
※ご自身と同じ悩みを持つ人々、あなたを支えるご家族の存在など、あなたの取り組みが誰かの人生に影響を与えていると実感する!

 

私がクライアントの皆様と関わる中で、③・④が特に重要であると感じています。

ここが強い方はリバウンドのし難さはもちろんですが、日々の取り組みに関しても熱心でいて淡々と

継続される傾向が強いと思います。

そして、ご自身では努力を努力と感じることがなく楽しんでいらっしゃる方がひじょうに多いのです。

 

これからダイエットに取り組む方も、すでにダイエットに取り組まれている方も、

ぜひあなたの目的について今一度考えてみてはいかがでしょうか?