◆【9/10(金) 栄養の力と免疫力】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

“免疫”への関心高まる昨今ですが、体のコンディションと栄養状態との関係性は長く専門家たちと間で研究・検討されてきました。

 

免疫力は高めるというよりも、正常に”働かせる”ことが大切です。

 

 

あらゆる病原体に暴露しても発症しない方もいれば、なかなかに辛い思いをされる方も…。

 

日頃から健康に気を配っていても、残念ながら疲労状態やストレスなどで一時的に免疫力が低下することもあります。

 

 

でも、確率論ではありますがベストを尽くして備えていきたいものです。

 

今日は、そんな免疫に関する栄養素・食べ物に関して、日頃から僕が気をつけて摂取しているものたちをご紹介しましょう。

(長きにわたり研究され、効果やメカニズムが検証されたものばかり)

 

 

★積極的に摂取したい栄養素と食品★

1.ビタミンD

特に重要ですが、日光浴で自己生成可能。日光不足の場合には、食品から摂取を。

<食品>

イワシ、サバ、ニシン、サケなどの魚に豊富

 

2.ビタミンC

こちらは抗炎症作用があるので、感染症の重症化を防ぐ可能性が注目されています。

僕はもう何年も病院に罹っていませんが、体調に僅かな異変を感じたらビタミンCのサプリを必要量計算して飲みます。

<食品>

ピーマン、キャベツ、モロヘイヤなどの野菜、かんきつ類やキウイなどの果物

 

3.ビタミンB群

粘膜の強さ、疲労の回復にはこれです。僕はサプリメントも積極的に取り入れています。

日常的には油たっぷり青魚をほぼ毎日食べています。

<食品>

肉・魚

 

4.ビタミンA

粘膜の強化にはこちらが代表選手です。

過剰に摂取すると頭痛や吐き気などの副作用が出る可能性があるので、基本的には食品から。僕は主に卵とほうれん草が中心で、なるべく毎日食べています。

レバーや卵、魚卵、ウナギ、ほうれん草 など

 

5.善玉菌・食物繊維

近年免疫機能と腸内環境の関係性が注目されていまして、僕も日々腸活にはげんでおります。

多様な発酵食品をとりつつ、食物繊維、とくに”水溶性食物繊維”をなるべく多く摂る様に意識しています。

<発酵食品>

納豆・味噌・キムチ・ぬか漬け・豆乳ヨーグルト

<水溶性食物繊維>

とにかく海藻類・果物類・大豆製品

 

 

てな感じで結構多いのですが、『毎日なるべく食べる食品』を決めてルーティーン化するとあまり迷わなくて済みます。

 

僕は、

・納豆

・めかぶ

・もずく

・わかめ

・味噌

・卵

・ほうれん草

・青魚

・フルーツ

 

この辺りをほぼ毎日食べていますよ。

 

 

あとはサプリメントも適宜活用。

 

人類の歴史は未知なる病原体との戦いでもありました。

 

その中で勝ち残ってきた僕たちに備わる脅威の防御システム。

 

 

なるべくメンテナンスしながら日々を過ごしていきたいものです。

やむを得ず病気になった方が負い目を感じなければならない様な世の中の風潮、なんだかおかしいよね。

 

 

みんなが少し優しくなるだけで、世の中もっと丸くなるのにな。

なんてことを思う今日この頃です。

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