静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの堀航大です。
今日はうっかり遅くなっちゃいましたので、過去の埋もれ記事をシェアです。
明日は天気が大きく崩れる地域が多い模様。
自律神経系の乱れからくる不調が起きやすい条件が整ってしまいます。
室内でできる筋トレなどの軽い運動や、ストレッチ・入浴など。
取り組むことで少し体調が楽になるかも知れませんよ。
過去記事は全然関係ありませんが、『くすぐったい』という感覚について。
これもまたとっても不思議な現象です。
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今日はちょっとライトな話題。
日常に溢れるカラダの不思議をシェアしていきます。
体を他人から”こちょこちょ”くすぐられると、『くすぐったい』と感じますよね。
身が捩れちゃいます。
そんなくすぐったいという感覚、実はまだメカニズムがよく分かっていない様です。
こんなに身近な現象なのに、まだまだ体には分かっていないことが沢山。
皮膚には痛みや温度、圧力などを感知するセンサーがあります。
(触覚、圧覚、痛覚、温覚、冷覚)
しかし、今のところ”くすぐったさ”を感知するセンサーは見つかっておらず
くすぐったさの実態すらよく分かっていない模様。
様々な説があります。
・くすぐったいと感じる受容器(センサー)があるのではないか
・特定の部位から触覚や圧覚を脳が受け取ると生じる感覚
・危険から急所を守る為の反射的なもの
どうやら急所を守る為にくすぐったさがある説が有力な様です。
僕はセラピストでもあるので人の体を触りますが、とっても面白い現象が。
くすぐったがりな方って一定数いらっしゃいますが、そんな方は”手”で触られるとくすぐったがります。
しかし、手以外の”肘”や”膝”、”かかと”なんかで触られるとくすぐったくないケースがほとんどです。
(僕のセラピーのベースはタイ古式マッサージなので、体の色々なパーツを駆使します)
こういう現象を現場で目の当たりにすると、やっぱり”くすぐったい”という感覚センサーは存在しないんじゃないかな?って思います。
くすぐったさの実態は気のせい?
もしよければ、身近な方でちょっと試してみてください。
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