◆【5/4(火) 解決することのない不安感】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

連休2日目。

今日も朝5時から50kmほどロードバイクを漕ぎ、その後子供たちを山方面へ連れていきまして猛烈に運動しました。

 

人は静かにしていても疲労が溜まり(静的疲労)、たくさん動いても疲労が溜まります(動的疲労)。

静的疲労は運動することで緩和し、動的疲労は静養することで緩和します。

 

適切な運動量の匙加減は人それぞれですが、僕にとってはそれなりに高強度な運動が必要な体質の様です。

 

インストラクターの先生と違って、トレーナー業はそれほど仕事中に運動をしません。

運動不足になりがちなので、時間がある時を利用して猛烈に運動したいところです。

 

さて、今日はストレスと運動について。

よくストレス解消に運動といいますが、まさにその通りです。

 

 

軽い運動でも、脳内で起こる様々な内分泌系の影響で、心の不安定性が解消するということが様々な研究で明らかにされてきました。

・セロトニン

・エンドルフィン

・ノルアドレナリン

割とみなさんも聞いたことのあるホルモンの好影響が期待できます。

 

 

過去への後悔・将来への不安。

 

いつか精神科医の先生が執筆されたweb上の記事内で、人が抱える悩みの多くはこれらに起因したものだ、と仰っていました。

 

僕だって人並みに悩みもありますが、多くの場合、今考えたり不安がったところで解決しないものばかりな気がします。

 

そもそも人間の精神活動って、ただ脳内で起こっている信号伝達による現象に他なりません。

悩み・不安は実態があるものではなく、ただ脳の神経活動が生み出した虚像であると。。

 

 

こんな風に考えるとちょっと寂しくもありますが、僕はとっても気が楽になります。

 

どうせ今すぐ解決することができないのであれば、一旦その不安感は消し去ってしまった方が良いんじゃないかなと思います。

 

 

メンタルヘルスとの関連性も散々指摘されている運動習慣。

 

いまいち気分がスッキリしない時は、あなたなりの運動を試してみてはいかがでしょうか?

そして、根本的な解決のためには前向きな気持ちで行動あるのみですね。

 

不安よ不安よ、飛んでけ~

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