◆【5/5(水) 我ら誇り高き炭水化物民族よ】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日からパーソナルセッション再開です。

 

まだ祝日でしたので、普段はお仕事の後夜間にご来館いただく方と、昼間にご一緒することも。

 

なんだか新鮮な気分のセッションとなりました。

 

この新鮮なフィーリングを大切に、徐々に屋外でのパーソナルトレーニングも増やしていきたいなと企んでいる今日この頃です。

(人のパフォーマンスは、屋内と屋外とでは大きく変わるとも。)

 

 

徐々にそんな活動もしていきたいな。

さて、本日は過去の埋もれ記事からシェアしていきます。

 

 

飽食と極端な運動不足という、人類史でも極めて異質な時代に生きている僕たち。

 

なるべく健全な体でいるためには、色々なことに注意して過ごす必要があります。

何を食べ、また何をなるべく避けた方が良いのか?

 

世の中には色々な主張がありますが、自分なりの判断基準を持って暮らしていきたいものです。

 

ここから

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暖かくなってくると、世の中の”ダイエット”に対する関心が高まってきますね。

 

徐々に減量目的のお問い合わせも増えてきましたので、そんなところからも春の訪れを感じる今日この頃です。

 

 

ということで、今日はダイエットネタをひとつシェアしてみましょう。

『米をたくさん食べるアジア人は痩せている。』

 

2003年に行われた国際的共同研究では、我々アジア人は他の文化圏よりも多くの炭水化物(主に白米)を摂取しているにも関わらず、つい最近までその肥満率ははるかに低いという結果でありました。

 

その秘密は、砂糖といった『糖類』の摂取量が当時はまだ欧米諸国などと比べると少なかったことが原因の様です。

※2021年現在では食文化の変容著しく、また肥満率も大きく変容しているでしょう。

 

 

そしてもう一つの要因は、主食として食べている炭水化物の種類も影響しているのでは、と考えられています。

小麦食と米食。

 

小麦食を続けるとインスリンの多量分泌状態に陥る恐れがあることが指摘されていて、近頃は小麦食忌避論への支持者もだいぶ増えてきました。

(太りやすい体質になるということです。)

 

 

ちなみに炭水化物・糖質・糖類といった言葉が混同されがちですが、実はちょっと別物だったりします。

※画像にある『糖類』を単体に近いかたちで摂ることが悪者です。砂糖や、加工食品に多く含まれる憎き『果糖ぶどう糖液糖』なんかがその代表選手です。

 

 

そして、炭水化物は『糖質+食物繊維』の食品を指します。

 

こんな研究データから分かることは、

・『糖類』を避けて『炭水化物』をよく選ぶこと。

 

こんな心がけが太りにくく痩せやすい食習慣の第一歩かなと僕は考えています。

 

もちろん食べる量のコントロールは言わずもがなですが。

『ダイエット』の語源って、「 生き方」「生活習慣」「食事療法」を意味する「δίαιτα」っていうギリシャ語なんですって。

読めない

もはや”生き様”の見直し。深いです。。

 

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