◆【4/25(日) “体は食べたものからできている”は間違い?】

静岡市葵区・駿河区・清水区のパーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの堀航大です。

 

 

今日は朝から今までフル稼働で、充実感のある1日でした。

このオープンチャットで発信している様な『感覚』にまつわること。

地道な(地味な?)啓蒙活動のおかげか、着々と関心を持っていただける方が増えてきています。

 

★【無料LINEオープンチャット】
毎日届くカラダの不思議・快適な毎日のヒント集

👇👇👇

 

 

もちろん筋トレもしっかりと行っていただきますが、同じくらい大切な体の機能。

 

皆さんのお体が生涯にわたって元気良く機能してくれる様に、しっかりとその重要性を発信していこうと思います。

 

 

さて、今日はそんな”感覚”から少し離れて『消化器官』のお話を少し。

 

よく『体は食べたものからできている』と言われますが、もちろんその通り。

 

しかしもっと正確に捉えると、

『体は食べて消化吸収した栄養素からできている。』

といった方がしっくりきます。

 

 

ということで、『腸内環境』を整えていくことがとっても大切です。

 

口からは入った食べ物は、なんと10メートルもの道のりを経て消化吸収されます。

 

 

分泌される消化液と混ざり合いながら分解が進みまして、胃→小腸→大腸を経て排出。

 

腸の中には、僕たちの体の大切な同居人である『腸内細菌』が活躍しています。

 

 

腸内には『善玉の菌・悪玉の菌・その中間の菌』の3種に分類される、多様な細菌が生息しているのです。

 

こういった僕らの大切な仲間たちが元気良く活動してくれることで、食べたものが過不足なく丁度良い具合に吸収されていきます。

 

 

というわけで、腸内環境が悪化すると。。

 

消化吸収不良による栄養不足、そして食物の滞留時間が長くなりすぎることによるエネルギー吸収過多。

(腸内環境の悪化により、太りやすくなるという現象も報告されています。)

 

 

長くなってきたので、続きはまた明日。

 

しばらくの間、腸内環境について触れていきましょう。

 

 

僕たちの腸内細菌の歴史、実は母親の胎内から生まれる時、分娩の瞬間から始まっているのですよ。

抗生物質は腸内細菌も殺菌しちゃいますので、僕はちょっぴり抗生物質恐怖症です。。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。