うっかり今日は時間切れ。
過去の埋もれ記事から『視覚』について触れた記事をピックアップです。
見えてる様で見えてない視覚の不思議。
人は見た目が9割みたいな本が流行る様に、人は目で見た情報にかなり依存して暮らしています。
いつまでも限りなく視界良好な世界を見ていたいものです。
ここから
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感覚の危機シリーズです。
今日は視覚について書いてみようと思います。
視覚には『sight』と『vision』という二つの概念があります。
Sightは、目で見て感知している光や像そのもの、視力。
Visionは目で感知した像や光を、さらに脳で情報処理して認知することです。
例えばあなたが何かを集中して見ている時と、車や自転車を運転するときに
視野の全体を見ようとしている時とは明らかに情報量が違いますよね。
どちらも目そのもので感知している光・像は変わりませんが、
あなたの世界の見え方は大きく異なります。
こんなのがsightとvisionの違いですが、ちょっと難しいですかね。。
と前置きが長くなりましたが、室内で過ごしているとvisionの能力が低下しやすいのです。
さらに画面などの平面を凝視していると、拍車をかけて見る力が低下していきます。
(これは短期的にも長期的にも観察できる現象です。)
詳しく解説するとさらに難解度が増していきますのでココでは割愛しますが、
このvisionの低下はカラダの強張りや全身の疲労感・不快感、些細な運動をする際の
ぎこちなさなんかに繋がっていることが分かっています。
意外かも知れませんが、視覚能力の低下は肩こり頭痛の原因ともなることがあります。
これらを解決するビジョントレーニングには様々な手法がありますが
僕が素晴らしいなと思うのは、おばあちゃんが上手だった『お手玉』🤹♀️
僕もリフレッシュタイムによく行いますし、うちの子供たちにもよくやらせています。
玉を目で追いながらジャグリング、ぼーっと遠くを見ながら玉を見ずにジャグリング。
まずは2つからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
子供の頃は難なくできたのに、久しぶりにやったらビックリするぐらい出来なくなっていることも。
知らず知らずのうちに、使用頻度の低い身体能力は確実に低下しています。
久しぶりにお手玉、いかがですか?
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