◆【3/6(土) 意外と知らないカラダのつくり】

〜”足”編〜

 

体ってこんなにも身近な存在なのに、ビックリするくらい知らないことだらけ。

 

 

僕たちトレーナーの様な仕事をしていれば別ですが、普通は足の骨のことなんて気にも留めないですよね。。

 

というわけで、ちょっとした豆知識をご紹介。

 

 

まずは足の骨の数ですが、片足で26個(数え方によっては28個)あります。

(映像の様に、理解を深めるために時々絵を描き描きして触りながら確認します。)

 

 

いくつかランドマークとなる突起に○や×印をつけていますが、こんなのも人によって分かり易かったり分かりにくかったり。

 

同じ人間でも、実際に触ってみると結構個人差があるものです。

 

 

そして驚くべきはこんなに小さなパーツで、体重のみならずその何倍もの衝撃を受け止めているから驚きです。

 

走ったり・ジャンプして着地したり。

 

 

骨同士の繋がりが作り出すアーチ構造が、この衝撃をうまいこといなしています。

 

それ故、この足の骨を支える機構にエラーがあると全身に悪影響が及ぶ可能性があります。

 

 

足のトレーニングってとっても大事ですが、如何せん地味で地味で。。

そして足の指なんて全然思う様に動かない方が殆どなので、これがまたイライラするトレーニングとなりがち。

 

 

でも人の体は、使おうとする努力するほどに応えてくれるものです。

 

指導者としてももどかしい場面に遭遇しやすいのが足ですが、クライアント様も僕も忍耐が大切。

 

 

今日はオチが見つかりませんが、お風呂に入ったタイミングなんかでぜひご自身の足を隅々まで触ってみてください。

踵の下なんて結構ぶ厚い脂肪のクッションに守られていたりと、色々と発見があるかも。

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