
今日も予定が多くてPCに向かう時間が取れず。。
暖かくなるにつれて、僕たちトレーナーの仕事は少しずつ忙しくなってきます。
ヒトも春に向けて、何となく活動的になってくる様です。
自然環境に影響を受けている、人もやっぱり動物なんだなと日々実感します。
というわけで、今日も過去の埋もれ記事から掘り起こしてきました。
記事更新の習慣は途絶えさせたくないので、少しスケジューリングを工夫していこうと思います。
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血糖値について煩く言うのは、ひと度糖尿病に罹患してしまうと『治る』という概念がない病気だからです。
病状が悪化して血糖値を下げるホルモン(インスリン)の分泌能力が低下してしまうところまで来ると、
この分泌能力がもとの状態まで戻ることは現代医学では無いとされています。
糖尿病治療は、生活習慣の改善や投薬によって血糖値をコントロールし続けることが目的です。
インスリンを分泌する膵臓、静かに日々頑張ってくれていますのでしっかりと労ってあげたいところです…。
さて本題ですが、食後血糖値のコントロールにはやっぱり運動が効果的とされています。
と言っても筋トレの様な運動をみっちり行う必要はありません。
(やられた方がベターですが)
海外の研究ですが、食後10分間の歩行が血糖値改善に効果的とされる論文が発表されています。
環境的に実践が難しい方もいらっしゃると思いますが、食後はじっとせず少し動き回る事を意識して過ごす事で将来が大きく変わってくるかも知れません。
そしてあなたの周りの大切な方に、こんな情報を伝えるだけでも未来が何かが変わるかも知れませんね。
併せて、血糖値のコントロールができるということは、肥満の予防や改善にもとっても効果的なのです。
血糖値の低下に作用するインスリンに、細胞がきちんと応えてくれる様環境を整えていく必要があります。
ヒトも動物、動物とは『動く物』。
本来動いている状態があるべき姿なのかも知れません。
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