複雑な事をいとも簡単に…僕の発信力もどんどん鍛えられていきます。(と願ってます)
人に何かを伝える職業に就いている身分としては、情報発信力ってとても大切だなぁと常々感じます。
このオープンチャットで毎日の記事更新を宣言してしまったので、半ば強制的に続いている発信習慣。
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何かを継続させる為には、環境づくりってとても大切ですよね。うっかりするとすぐにサボるし…。
今の僕には発信力。
皆様今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。
ご覧になっている方には、少しでも何かのヒントにしていただけると幸いです🙏
さて昨日は、『インスリンに細胞が反応する能力』が食習慣によって低くなって
結果として太りやすくなる。
そして行き着く先は2型糖尿病です、というお話でした。
これは非常にまずいことです。。
でも、希望もあります。
医療の現場でも、食と運動週間の改善でインスリンに反応する力はある程度取り戻すことができると言われています。
ということで、やっぱり筋トレが有効であるというオチです。
3年間に渡って行われた20万人規模のとても大きな研究では、筋肉量が多いほどに2型糖尿病になった方は少なかった、という結果であったそうです。
つまり、インスリンに反応する力は筋肉が多い方が有利だし、結果として太りにくくなりますよという結論にたどり着きます。
(実際に医療機関でも、糖尿病の方には有酸素運動と筋力トレーニングが推奨されます。)
よく筋トレで代謝改善的なものを目にしますが、エネルギーをいっぱい使う様になるというより、インスリンを下げる力が適正化されると考えた方が的を射ているかも知れません。
どっちでもいいか。。。
実際に、筋肉量が著しく増えても1日あたりの消費エネルギーはごく僅かしか増えなかった、という研究もありました。
太るか痩せるか、その要素は
『消費エネルギー > 摂取エネルギー』
にさほど依存していないという証拠って、ここ100年あまりの間に結構揃ってきている様です。
昔学校で勉強した『エネルギー保存の法則』が通用しない人体の仕組み。
今日もやっぱり人体の不思議展。
こういう生理学の話って、興味が無いとちょっと退屈ですよね。
僕も大学生の頃はあまり興味を持つ事ができませんでした。。
明日は少し方向性を変えてみようと思います。
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