なぜか太りやすい人、なぜか太りにくい人。
これって確かに存在します。
その根本に先天的な要素はありそうですが、決してそれだけではないという希望も持っていたいです。。
(ホルモン異常により肥満を誘発する『家族性肥満症』で悩まれている方も世の中にはいらっしゃいます。)
肥満症はなぜおこるのか?
ここも深掘りしていくと、何だかとってもサイエンス。
『意志の力』とは関係がないところに、その秘密は隠されているのです。
以前の記事でも少し触れましたが、太るかどうか?は『インスリン』というホルモンの分泌量と、インスリンに細胞が反応する能力が大きく関わっています。
今日は『インスリンに細胞が反応する能力』についてフォーカスしてみましょう。
太りやすい傾向のある方は、この能力が低下している可能性があります。
なぜ低下するのか?
・砂糖、精製度の高い穀物、人口甘味料の摂取過多
(先日の記事でもあった通り、ノンカロリーの人工甘味料が意外と落とし穴)
・動物性脂質(主にお肉の脂)の摂取過多
・過食と頻回食
(少量でも、一日中何かを食べている方は結構危険です)
このあたりが問題ありと言われています。
短期的にはさほど問題無いと思いますが、これらの習慣が長引けば長引くほどに危なくなってきます。
インスリンの効きが悪いと、全然効かないじゃん!と膵臓がもっとインスリンを分泌します。
インスリンの分泌過多=肥満のリスク、そして行き着く先は二型糖尿病。
どうやらマズい状況になってきました。。
でも安心してください。
低下したこの能力は、いくつかの取り組みで復活させることが可能だと言われています。
太りやすい体質からの脱却、『太りにくいカラダ作り』の秘密はここにあります。
続きはまた明日。
どうしても文章が堅めになってしまうのが、近頃の悩みです。
複雑な事をいとも簡単に。日本語って難しい。。。
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