◆【2/2(火) 太りやすい人・太りにくい人】

なぜか太りやすい人、なぜか太りにくい人。

これって確かに存在します。

 

その根本に先天的な要素はありそうですが、決してそれだけではないという希望も持っていたいです。。

 

(ホルモン異常により肥満を誘発する『家族性肥満症』で悩まれている方も世の中にはいらっしゃいます。)

 

 

肥満症はなぜおこるのか?

 

ここも深掘りしていくと、何だかとってもサイエンス。

『意志の力』とは関係がないところに、その秘密は隠されているのです。

 

 

以前の記事でも少し触れましたが、太るかどうか?は『インスリン』というホルモンの分泌量と、インスリンに細胞が反応する能力が大きく関わっています。

 

今日は『インスリンに細胞が反応する能力』についてフォーカスしてみましょう。

 

 

太りやすい傾向のある方は、この能力が低下している可能性があります。

 

なぜ低下するのか?

・砂糖、精製度の高い穀物、人口甘味料の摂取過多
(先日の記事でもあった通り、ノンカロリーの人工甘味料が意外と落とし穴)

・動物性脂質(主にお肉の脂)の摂取過多

・過食と頻回食
(少量でも、一日中何かを食べている方は結構危険です)

 

このあたりが問題ありと言われています。

 

 

短期的にはさほど問題無いと思いますが、これらの習慣が長引けば長引くほどに危なくなってきます。

 

インスリンの効きが悪いと、全然効かないじゃん!と膵臓がもっとインスリンを分泌します。

 

インスリンの分泌過多=肥満のリスク、そして行き着く先は二型糖尿病。

 

 

どうやらマズい状況になってきました。。

 

でも安心してください。

 

低下したこの能力は、いくつかの取り組みで復活させることが可能だと言われています。

 

 

太りやすい体質からの脱却、『太りにくいカラダ作り』の秘密はここにあります。

 

続きはまた明日。

 

 

どうしても文章が堅めになってしまうのが、近頃の悩みです。

複雑な事をいとも簡単に。日本語って難しい。。。

 

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