人体にはまだ解明されていない事が沢山あります。
そして、『常識』とされてきた事が大きく覆されることも沢山あります。
また、新たな常識が一般に浸透するまでには、結構長い時間がかかるものです。
今日は、そんな新たな定説となり得る話題を。
結構衝撃的なタイトルですが、ダイエットなどのウェイトコントロールに関するお話です。
僕自身も近頃触れ始めた考え方ですが
『摂取エネルギー<消費エネルギー』
の関係性が、実は体脂肪の削減に対して極めて非効率であるという指摘です。
もはや健康に関与する職業の専門家であれば誰もが学んできたであろう、
痩せる為には食事量を減らして運動量を増やすという考え方。
僕もこの原則に対しては完全に否定はしていませんでしたし、減量の一要素としてご案内してきました。
しかし、全てでは無いということは現場の経験で理解してきたつもりです。
(エネルギーの増減だけでは体が変わらないケースを何度も目の当たりにしてきたからです。)
界隈では、どうやら『血糖値』のコントロールがウェイトコントロールの鍵を握っているみたいだ
という説が多くの研究で証明されつつあります。
血糖値のコントロールには、
・積極的に食べたいもの
・なるべく食べたくないもの
・食べるタイミング
・タンパク質信仰からの脱却
・脂質も実は味方
・時々ファスティングもあり
この辺りがキーワードになります。
『カロリー』という多くの方にとって関心のあるキーワード。
これって実はそれほど意識する必要は無いという可能性も出てきました。
『食事制限ではなく食事改善』
十分過ぎる食事量を摂って、スルスルと痩せられたら理想的ですよね。
摂取エネルギーを無視した減量。
理論としてはとても納得できたので、まずは自身の身体で実践・検証してみようと思います。
これから少しずつ上のキーワードについてシェアしていきますので、試してみたいという方は一緒に取り組んでみましょう。
今週はダイエットメソッド週間になりそうです。
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