今日は割と普遍的なテーマを。

デスクワークが多いお仕事をされる方、肩こり辛いですよね…

そうじゃない方でも、体の使い方や呼吸の仕方なんかが原因で肩がこっていることも。

電子機器の普及と身体活動量の減少で、近頃は子供の肩こりや腰痛も増えているみたい。

なかなかに大変な世の中です。

肩こりで辛い時、どんな方法で対処していますか？

お風呂でじっくりと温めたり、ストレッチをしたり、揉んだり、揉まれたり。

対処療法としては、どれも効果的だと思います。

肩こりの『改善』となると、凝ってしまう原因を解決してあげる必要がありますが。

これはなかなか専門家でないと判別が難しいと思います。

今ある辛さを緩和する為の対処療法でしたら、思いついた時にサッとできて効果も実感できますので

色々な方法を知っていて損は無いと思います。

今回ご紹介する方法は、凝っていると感じた筋肉を『思い切り縮めて力む』という方法です💪

筋肉は最大に収縮・緊張した状態を感知すると、『ほどほどに緊張しておきなさい』という抑制の反射が起こります。

過度な緊張・収縮で、筋肉が壊れない様に制御しているのですね。

これを『反回抑制』と呼んでいます。

人体にはこんな自己破壊防御システムの様なものが沢山そなわっています。

ストレッチやマッサージもこういった反射を利用しているのですが、あなたのセルフケアにおける武器の一つとしてこちらも活用してみても良さそうですね。

凝っている首〜肩の筋肉を思い切り3秒間ぐらい収縮、すっと力を抜く。

これを３セットぐらい繰り返すと、僕は結構楽になります。

こうやってPCに向かっていると、どんどん肩がこってきますね・・。

エクササイズの動画はこちらから

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