今日は睡眠が不足することによる実害のひとつについてご紹介しましょう。
端的に言えば睡眠不足が続くと太るし、そんな人は睡眠が適正化すると痩せるかもってお話です💤
肥満大国と言われるアメリカでは、様々な生活習慣と肥満の関連性を調査する研究が盛んに行われています。
これからご紹介する睡眠不足が肥満に繋がっているというデータは日本人の統計データではありませんが、
大いに参考となるはずです。
・睡眠時間4〜5時間では、食欲が大幅に増大
・8時間半睡眠と5〜6時間睡眠の比較で、
短眠では平均300kcal/日 食べる量が増大
・8時間半睡眠と4時間半睡眠の比較で、
短眠では『満腹だ』と感じる食事量が330kcal/日 増大
・平均睡眠時間の短縮で、
ジャンクフードの摂取量が30〜40%増加
☝️
(先日の記事でも書きましたが、”理性”の低下が原因みたい)
といった感じ。
まだまだご紹介できる実験はたくさんあるのですが、このぐらいに。
やっぱり肥満と睡眠不足は密接な関係がある様です。
もうひとつ大切な研究があって、睡眠不足と血糖値について。
睡眠不足気味の方は糖尿病のリスクがとても高くなることが分かっていますが
これは血糖値を下げるインスリンというホルモンの分泌が悪くなるのと、インスリンに体が反応する能力が下がることが原因です。
同じ食習慣でも、病気に罹るリスクがぐんと増大します。
よく眠ることは『食欲と戦わなければならない環境』からあなたを解放し、寿命を短くする病魔のリスクを低減してくれます。
いつまでも健康で美味しいご飯を食べられる様に、僕もしっかりと眠る努力を続けようと思います。
でも世の中には短眠健康論も存在しますので、そちらへの興味も近頃湧いてきました。
今のところは『睡眠しっかり取りたい派』ですが、またショートスリープの論理も学んで総合的に考察してみたいものです🤔
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