昨日ご紹介した動き、さらりとできたでしょうか？

(できれば片足で行えると◎です)

もしも上手にできない方は普段から、足の着き方や歩き方、立ち上がったり何かを持ち上げたりする際に色々とエラーが起きている可能性がありますね。

(常に体に必要以上の負荷がかかった状態で疲弊しちゃいます)

もちろん筋力不足もあるかも知れませんが、筋トレ的なものと併せて様々な感覚を磨くトレーニングも大切になってきます🦶

筋肉が大きくなくても、所作が力強い方。

なんだかいつも元気で、小気味良くきびきびと動ける方。

こんな人の秘密は、力を発揮するタイミングが巧みだったり、体の様々な感覚が優れているケースが多い様に感じます。

(現場の肌感としても、理論としても)

僕はアウトドアのガイド・インストラクターの活動もしているので、まわりには細身で力持ちのアドベンチャーおじさん達でいっぱいです💪

自然の中で様々な刺激を受けて感覚が鋭敏になり、きっと野生化してしまったのだと思います🐒

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(まだ検証中ですが、結構本気でそうかも知れません。)

どうしても感覚の世界に邁進してしまいますが、そんなカラダの不思議の一端をご紹介してみました。

『トレーニング』とは、必ずしも筋トレだけに留まるものでは無いということです。

僕たちは文明に支えられ、一方で文明によって身体的に退化していきます。

慢性病とは文明病でもありますね。

甘んじて退化してしまうのか、模索しながら進化し続けるのか。

近頃の状況は、我々にそんな選択を迫っているかの様に思います。

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