スクワットは膝に悪い?

静岡市葵区・清水区で活動しております。

シェイプアップ&アンチエイジング専門
『Hori Kodaiパーソナルトレーニングジム』代表の堀航大です。

 

「スクワットって、膝に悪いって聞きましたけど。。。」

先日こんなコメントをいただきましたが、結論から申し上げますと部分的には正しく、部分的に間違っています!

 

スクワットと言っても、足の幅・しゃがみ込む深さ・バーベルを担ぐ位置(バーベルスクワットの場合)などによって様々なバリエーションがあります。

そして、それぞれの動作が”正しいフォーム”で行われているか?ということも重要な要素ですね。

 

もしもあなたがスクワットを行う際に膝に対する不安をお持ちであれば、上記の様な要素を総合的に調整することで膝関節への負荷を最小限に抑えることが可能です。

また、膝関節の曲げ伸ばしに関わる筋肉へ段階的に負荷をかけ鍛えることで、関節の痛みを和らげたりトラブルを予防することも可能です。

 

反対に、膝関節に大きな負荷が掛かるフォームのスクワットを継続的に行うことは、膝のトラブルへと繋がっていきます。

恐らくこういったスクワットを継続した結果として膝を痛め、ネガティブなイメージを持たれた方が発信された言葉によって『スクワット=膝痛』という解釈になってしまったのだと思います。

 

私は、『スクワットは、全ての年代の方が行うべきキングオブエクササイズである!』と考えております。

良かれと思って行ったエクササイズによって身体を痛めてしまったり、思った様な効果が得られなかったりしたら本当に残念ですよね。。

 

そんな方が一人でも減る様に、また救える様に、運動指導と情報の発信を続けていきたいと強く感じたエピソードでした。

 

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